学校教師は児童・生徒の手本であり、生涯学習によって、自分自身を磨くことが大切だということである。現代は価値観が多様化し、戦前のように「忠孝」といった一つの徳目で全体を統制できるような時代ではない。このような時代には、まず学校教師自身が、激動する時代のなかで一貫した自己の信念と生き方を示し、「生きる力」を実践することが、結局のところ最も有効な「教育」になるのではないだろうか。目指すべき人間像も行動の目標も不明瞭な現代社会において、児童・生徒の身近にいる学校教師が、日々一生懸命に生き、生きがいを求めている姿をその前に示していくことが、結局のところ「教育」の機能を最も有効にするのではないだろうか。もしそうだとすれば、学校教師自身も、生涯学習によって、自分自身を磨くことが大切になる。
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