アーカイブ

カウンセラーの友人の話

カウンセラーの友人の話によると、性愛恐怖症の新婚の夫たちが、昨今増えているということですが、そういう男性の影には必ず「母性固執症」の母親が存在するというのです。娘たちも同じです。学費、生活費を親から出してもらい、アルバイトはしても、生活費のためではなく、すべてをぜいたくな遊興費や衣装のために使い、デートでもするような服装で通学する女子大生。こんな大学生にキャンパスで会うと、ゾッとします。就職し、自宅から通勤しても親の家計を助けず、遊びや旅行で、チャラチャラ生活し、あげくに、「もう結婚して落ち着いて」という母親の泣き落としに負けて、見合い、そして、あっというまに結婚。それも、自分のしっかりした判断や選択、決断なしに結婚を決意してしまう。こういう娘たちの背後には、甘えん坊の男たちの場合と同じように、「母性固執症」の母親がしっかりとついているんです。このように、まるで母親に操り人形のように育てられ、結婚してしまう娘たちが、やがて、結婚した相手への不満に耐えられず、早々と離婚を決意する時は、夫を責め、「こんな男を押しつけたお母さんが悪い」と、親に責任を押しつけているんです。私は職業がら、離婚した女性を多く知っています。なかには、離婚していきいきしている人がいます。離婚してほんとに美しくなった人もいます。それは離婚によって人間性を取り戻したからでしょう。と同時に、そういう人には、自分で選び、自分で決めた結婚だから、自分の決断で離婚するのだという思いがきっとあるからだと思います。なんだかんだと言われても、結婚、そして離婚が、人生の重大なイベントであることには変わりありません。いろいろな不安はつきものです。でも、それが、自分の選択であり自分の決断であるのなら、怖れず結婚も離婚も決意したらいいんじゃないでしょうか。それが、どんな結果を招いても悔いのない決断であれば、きっと将来の多くの苦労を耐えられるのだと思います。少なくとも、それがいきいきと生きられる秘訣です。かけがえのない人生です。自分の生き方に大きな影響を与える結婚です。いきいきと、楽しく生き、送りたいじゃありませんか。